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林郁夫が話題になっています。

7月6日に麻原彰晃死刑囚のを始め7人の死刑が執行されたのですが

この林郁夫も地下鉄サリン事件の実行犯にもかかわらず唯一死刑判決を受けなかった人物なのです。

2018年7月12日にも林郁夫受刑者のドキュメンタリー番組も放送され、ますます注目が集まっています。

さて、林郁夫受刑者とはどのような人物なのでしょうか?

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林郁夫 プロフィール

引用元:https://www.sankei.com

名前:林郁夫(はやし いくお)

生年月日:1974年1月23日(71裁)

出身地:東京都品川区

経歴はエリート医師?

林郁夫受刑者の経歴を調べていると驚きの経歴の持ち主でした!

なんと、元医師だったのです。

それもそのはず!生まれた家は父親が医師で開業医、母親が薬剤師という医師一家の家で生まれています。

まさに富裕層のお坊ちゃんという感じだったと思われます。

自身も両親のように人助けがしたいと医師の道を志します。

学歴はというと

中学校→慶應義塾中等部

高校→慶應義塾高等学校

大学→慶應義塾大学医学部

というエリートな学歴をエスカレーター式で進学しています。

医師になると、アメリカ合衆国に渡り病院勤務を経て日本に戻り栃木県済生会宇都宮病院慶應義塾大学病院で心臓血管外科として務めていました。

なんと石原裕次郎さんの手術チームの一員になったこともあり、腕前は確かだったことが分かります。

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オウム真理教に入ったキッカケ

では人の命を救う立場である医師がなぜ人を傷つけるオウム真理教に入信してしまったのでしょうか?

調べてみると、医師時代に癌で亡くなる患者や、精神病の患者に接するうちに手術では直せない病気があることに悩んでいたといいます。

そんな時に目に止まってしまったのが、書店にあった麻原彰晃の著書でした。

そこには、インドの伝統医学や、オウム食を用いた修行メニューが書いてありそれに対し強い衝撃を受けています。

更にその後、自動車事故の加害者になってしまい自責の念でオウム真理教に入信してしまいます・・・

なんと、目黒に所有していたマンションや車などを売却し、約8000万という金額を集め全額オウム真理教に寄付し、更には家族4人全員でオウムの信者になっていたのです。

人を救っていたのがいつの間にか人の命を奪う地下鉄サリン事件の実行犯でサリンをばらまくとは・・・

しかし、何故か死刑判決を受けず、無期懲役判決を受けています。

嫁や子供は?

林郁夫受刑者の嫁のについて調査すると本名で公開されています。

名前は「芦田りら」さんです。

まずはプロフィールを見てみましょう。

名前:芦田りら(あしだ りら)

生年月日:不明

年齢:不明

出身地:東京都大田区

出会いは慶應中等部ともいわれており。りらさん自身も医学の道を志し、林郁夫受刑者と同じ慶應義塾大学医学部に進学し、後に麻酔科医とし勤務しています。

1980年に林郁夫受刑者と結婚してからは専業主婦になっています。

しかし林郁夫受刑と一緒にオウム信者となり、信者の指紋除去手術を行ったりして悪事に手を染めてしまい逮捕・起訴されています。

続いて子供ですが、長女と長男の二人の子宝に恵まれ、長女はアメリカデトロイト生まれ、長男は、茨城県東海村生まれという情報はありましたがこれ以上の情報はありませんでした。

オウム信者の子供として生まれてきて苦労している事実も沢山あったことでしょう・・・

現在は仮釈放?

林郁夫受刑者は2010年5月に無期懲役を受けてから現在も服役中です。

なぜ死刑判決を受けなかったのかというと、取り調べに対し正直に自供し捜査に協力的だったからと言われています。

林郁夫受刑者を検索してみると「仮釈放」というワードが出現しています。

そうです!無期懲役でも更生の意欲があり、再犯の恐れがないと判断された場合は仮釈放されると行った事例があります。

しかし1990年から規定が変わり30年以上は難しいとのことでした。

もし仮に仮釈放が審議されたとしても、被害者や一般自民から反対デモが起きそうな気がして無理そうに感じます。

それだけ重罪をしてしまったのですから・・・

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まとめ

オウム真理教の林郁夫受刑者について調査しました。

何不自由ない幸せな家庭が一変、オウム真理教の熱狂的な信者になってしまったことが信じられませんでした。

現在は自身の行ってきたこを懺悔する日々を過ごしていることでしょう。

二度とこのような教団が出来ないように刑務所の中から本の出版でもしての頃の人生を人のために生きてもらいたいものです。

最後まで閲覧していただきありがとうございました。