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悲しいニュースが飛び込んできました!
狂言師である善竹富太郎さんがコロナウイルス による敗血症で、40歳という若さでお亡くなりになられました。
そんな善竹さんは、先日にコロナウイルスによりお亡くなりになられた志村けんさんの訃報について「けんさん、悲しすぎる!」とコメントしていたばかりでした。。。
そんな善竹富太郎さんとはどのような人物なのでしょうか?
善竹富太郎 プロフィール
- 名前:善竹富太郎(ぜんちく とみたろう)
- 生年月日:1979年8月10日
- 年齢:40歳
善竹富太郎 経歴
善竹富太郎さんの曾祖父は狂言界の人間国宝である善竹彌五郎です。父親である善竹十郎(ぜんちく じゅうろう)さんも狂言師であることから親子三代狂言師家系でした。
そんなこともあり、生まれつき狂言というものが身近にあった富太郎さんは、なんと3歳の時から狂言の稽古を始めていることが判明!
さらに5歳の時には初舞台も経験しているという、まさに英才教育を受けていたようです。
このような私生活を送っているとなると、まともに学校生活もしていないのでは?と思いがちですが、曾祖父や父親は学業優先の方針だったらしく、学校生活は周りの友人たちとは同じように送れたそうです。
その後は学習院大学まで進学しています。
現在は狂言師として全国の小・中・高で狂言を披露したり学習院大学や早稲田大学で、ミュージカル学科の生徒などへ狂言の指導を行なっています。
死因はコロナによる敗血症!
冒頭でも書かせていただきましたが、善竹富太郎さんはコロナウイルスに対し強い憤りを感じている一人でした。
なぜならば、自身Twitterでコロナウイルス による肺炎でお亡くなりになられた志村けんさんに対する追悼のツイートをしていたからです。
けんさん、悲しすぎる!
— 善竹富太郎 (@tommykyogen) March 30, 2020
コロナー!
許さんっ!— 善竹富太郎 (@tommykyogen) March 30, 2020
そんな富太郎さんは、人一倍コロナウイルス に注意を払っていた人物なはずなのに。。。今回コロナウイルス による敗血症が死因でお亡くなりになられました。
敗血症とは、細菌などが血管やリン管中に入って起る病気です。
コロナウイルス とは肺炎を起こすウイルスと思われていましたが、つい最近になって血管などにも影響を及ぼすウイルスである事が判明していました。
富太郎さんに関しては、コロナウイルスに感染すると重篤化すると言われいる、糖尿病や肺疾患などの持病もないことから、健康な方でもコロナウイルスで命を奪われてしまう恐ろしさが浮き彫りになりました。
がしかし!
富太郎さんは肥満体型が懸念されていました。。。
自身のインスタでもラーメンやパフェなどの高カロリーの食べ物を頻繁に摂取していた投稿もありました。
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このことから推測すると通院して治療の必要性はないまでも隠れ糖尿病だった可能性は十分考えられます。
嫁や子供は?
さて、40歳という若さでお亡くなりになってしまった富太郎さんに、結婚した嫁(妻)などはいたのでしょうか?
調べてみたのですが情報はありませんでした。
さらにfacebookやtwitter、インスタなどのSNSにも結婚している情報や嫁と思われる写真の投稿などは一切なかったことから結婚はしておらず、独身だった可能性が高いと思われます。
最後に
40歳という若さで、コロナウイルス による敗血症が原因でお亡くなりになられた善竹富太郎さんについて書かせていただきました。
自身でも4月7日までtwitterwを更新し、コロナウイルスに対し怒りをこめたツイートをしていたことから、まさか自分が感染し、命を落とすとは夢にも思っていなかったことでしょう。
今は、善竹富太郎さんのご冥福をお祈りいたします。
そして、こうも簡単に命が奪われてしまうコロナウイルスの怖さは驚異的です。
予防していても感染してしまうという恐ろしさは、日本で過去最恐クラスのウイルスであることは間違いありません。
国民が一丸となって予防していかないと完全駆逐は不可能と言えそうです。