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総合格闘家の渡慶次幸平さんは「暴走タコライス」という異名を持つ事で有名です。
渡慶次さんは現在、「世界一危険な格闘技」と呼ばれるミャンマー国技「ラウェイ」に挑戦しており、優勝記録も数多く持っています。
ラウェイには2017年6月16日開催の「LETHWEI in Japan 4 ~フロンティア~ FRONTIER」で初挑戦し、現在もラウェイやプロ総合格闘技の試合を中心に活躍しています。
今回は渡慶次幸平さんのプロフィールや経歴、顔画像や家族構成などについて紹介します。
渡慶次幸平(ラウェイ)のプロフィールや経歴を紹介!
まずは渡慶次さんのプロフィールや経歴を見てみましょう。
- 名前:渡慶次幸平(とけし こうへい)
- 生年月日:1988年6月4日
- 年齢:35歳
- 出身地:沖縄県豊見城村
- 身長:170㎝
- 体重:71㎏
- 職業:総合格闘家、ラウェイファイター
- 所属:クロスポイント吉祥寺
- 異名:「暴走タコライス」「豊見城の狂戦士」「ラウェイヒーロー」
渡慶次さんは高校の時に見た山本”KID”徳郁さんの試合に影響を受け、卒業後に19歳で沖縄から上京します。
その後格闘家となるべくトレーニングを積み、2012年に晴れてプロデビューしました。
できちゃった婚が原因で格闘技から一時期離れていたものの、夢を捨て切れず、2年近く経ってから「30歳までに格闘技で食べられるようにならなければ辞める」という条件付きで復帰します。
そしてラウェイでの戦績が評価され、渡慶次さんは格闘家として大成する事ができました。
ラウェイを通じてミャンマーの復興にも尽力するようになり、寄付したファイトマネーで小学校を建てた事もあります。
渡慶次幸平(ラウェイ)の顔画像を紹介!
渡慶次さんの顔画像については、Twitter公式アカウントに投稿されているものが確認できました。
そのうちの1枚を紹介します。
出会った頃から
俺たちは間違えまくっては反省し、直してきた。
本業での活躍を通して未来を担う子ども達を支援し、多くの人に共感してもらう。それを明日また証明する
夢は叶えていくもの pic.twitter.com/KB3xRaKIx9
— 渡慶次幸平 ラウェイ (@tokeshikouhei) November 5, 2023
右の画像は一日警察署長を務めた時のものです。
渡慶次さんは幼い頃から手が付けられないやんちゃな性格でしたが、その一方で進学校に中学受験するべく小学校低学年から学習塾に毎日通う、真面目な一面もありました。
そういった一面から今も多くの人に慕われています。
公式アカウントでは他に試合やテレビ出演の報告、更にはミャンマーの風景を撮った写真を投稿するなど、幅広い用途で活用しています。
渡慶次幸平(ラウェイ)の家族構成を紹介!
続いては家族構成を見てみましょう。
渡慶次さんは現在、奥さんと子供2人(一男一女)の4人家族で生活しています。
奥さんの名前は公開されていませんが、子供達の名前は「凛歩(りほ)」「幸健(こうけん)」というそうです。
奥さんとの馴れ初めはコンビニだそうで、当時コンビニ店長をしていた渡慶次さんがそこで奥さんと知り合い、そのまま交際がスタートしました。
娘さんはアクロバット教室に通っており、バク転も決められるなど、早くも親譲りの運動神経の高さが感じられます。
SNSでは子供達の様子を収めた動画も投稿しており、かなり可愛がっているのがわかります。
クレイジージャーニーに出演!渡慶次幸平が語るラウェイの過酷さとは?
2018年のラウェイ世界大会で渡慶次さんは優勝し、一躍有名になりました。
ラウェイはグローブなしの素手で殴り合う競技で、頭突きや後頭部への攻撃に加え、気絶した相手への攻撃も認められるなど、非常に過酷な内容です。
実際、渡慶次さんも試合でボコボコにされ、重傷を負った回数は少なくありません。
2023年11月13日放送の『クレイジージャーニー』に出演した際、渡慶次さんはこうした試合での過酷さを赤裸々に語っていました。
番組ではラウェイに再挑戦した時の様子も明かされ、この時はコロナ禍の影響もあって3年ぶりの挑戦となりました。
勝てば賞金500万円を獲得できますが、負ければ何も得られないまま日本に帰るしかありません。大ケガどころか試合中に死ぬのも珍しくないラウェイの報酬としては、あまりにリスクが高いです。
それでも渡慶次さんは愛する家族、そして貧困に苦しむミャンマーの子供達のために優勝を目指します。
格闘家としての名声より愛する者の幸福を選んで戦う姿は、立派だと言わざるを得ないでしょう。
最後に
渡慶次幸平さんのプロフィールや経歴、顔画像や家族構成などについて紹介しました。
2018年のラウェイ世界大会優勝で一躍有名になり、2023年11月13日放送の『クレイジージャーニー』では当時の様子が語られました。
ラウェイはグローブなしの素手で殴り合う競技で、頭突きや後頭部への攻撃に加え、気絶した相手への攻撃も認められるなど、非常に過酷な内容です。
普通ならリタイアしてもおかしくない中、ラウェイファイターとして戦い続ける渡慶次さんの姿は立派です。
渡慶次さんは奥さんや子供達との4人家族で、SNSでは子供達の様子を収めた動画も投稿しており、かなり可愛がっているのがわかります。
渡慶次さんが戦う理由は家族のため、そしてラウェイを通じて知り合ったミャンマーの子供達のためです。
これからも立派な目標を果たすべく、渡慶次幸平さんには変わらず戦い続けて欲しいものです。