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衝撃的なニュースが飛び込んできました！
12月6日に放送された「news zero」では太平洋戦争から80年が経ったということで、真珠湾攻撃についての特集を行い、戦争に参加した現在103歳の元日本兵・吉岡政光さんに櫻井翔さんがインタビューを行ったのですが、その中で吉岡政光さんに「アメリカ兵を殺してしまったという感覚は？」という質問をしたため炎上しています。
本記事では、吉岡政光(元日本兵)はへの暴言で櫻井翔ピンチ！インタビュー動画が話題！と題して詳しくご紹介していきます。
吉岡政光(元日本兵)への暴言で櫻井翔ピンチ！
1941年12月8日、日本軍がハワイの真珠湾に奇襲攻撃をし（いわゆる真珠湾攻撃）、太平洋戦争が始まったのですが、2021年12月8日で真珠湾攻撃から80年が経ちました。
そのため、12月6日に放送された「news zero」では、同番組でキャスターを務めている櫻井翔さんが太平洋戦争に参加した元日本兵・吉岡政光さん（103歳）にインタビューを行いました。
吉岡政光さんは、主力正規空母4隻の一つである「蒼龍」に搭載されていた「九七式艦上攻撃機」の搭乗員として、23歳の時に真珠湾攻撃に参加したということで、海の上でハワイに奇襲することを伝えられたそうです。
九七式艦上攻撃機は、真珠湾攻撃では143機（内水平爆撃隊103機、雷撃隊40機）が出撃し、アメリカ海軍の軍艦を攻撃したということです。
九七式艦上攻撃機には1機に3人が乗っていて、吉岡政光さんはパイロットの後ろで魚雷を操作する偵察員で、船から相手の戦艦を探して魚雷を放ったということなので雷撃隊だと思われます。
別のインタビューによると、吉岡政光さんは真珠湾攻撃の際、「コロラド型戦艦」を攻撃しようと思ったのですが、煙がたくさん上がっていたためどれが攻撃対象の戦艦か見分けがつかず、実際に攻撃したのは演習の際の標的であるアメリカの軍艦「ユタ」だったと話しています。
軍艦の砲塔に砲身が見えないことから、事前に読んだ資料の記憶から「ユタ」だと気づき、数分で攻撃をやめたということですが、今でもそのことを悔やまれているということです。
また、「相手からの攻撃で死ぬことは忘れていて、魚雷を落とすことしか考えていなかった。自分も同じ軍人という立場だからやらなければ攻撃される」と話していました。
そして、「news zero」のインタビューでも「魚雷があたって安心した」と話していたのですが、それに対し、櫻井翔さんは「戦時中というのはもちろんですけどアメリカ兵を殺してしまったという感覚は？」という質問をしました。
その質問に対し、吉岡政光さんは「“人を殺してこい”という命令ではなく“航空母艦と戦艦を沈めてこい”という命令を受けているため、命令通りの仕事をした。人が乗っているのは分かっているが自分も同じ条件。戦争はいけないということを一番身をもって知っているのは私たちだと思っている」といったことを答えられていました。
櫻井翔さんが吉岡政光さんにした「アメリカ兵を殺してしまったという感覚は？」という質問に対し、視聴者からは「失礼で残酷な質問」「他の言い方ができたのではないか」という声が上がり、炎上しています。
吉岡政光(元日本兵)へのインタビュー動画が話題！
櫻井翔さんが元日本兵・吉岡政光さんにインタビューを行ったのは、12月6日に放送された「news zero」内でのことであり、公式インタビュー動画や見逃し配信などはあがっていません。
しかし、ツイッターでは録画をした方などが、インタビュー動画を投稿したりしています。
また、「news zero」のホームページのコンテンツ「ドウスル？」の中の「真珠湾攻撃から80年･･･103歳元搭乗員語る」というページでは、櫻井翔さんによる吉岡政光さんへのインタビューの様子が文字起こしされています。
ネットの声
太平洋戦争に参加した元日本兵・吉岡政光さんへのインタビューの中で、「アメリカ兵を殺してしまったという感覚は？」という質問をした櫻井翔さんが炎上している件について、ネットでも様々な声が上がっているため、その一部をご紹介していきます。
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台本があったとしても日本の為に戦った人の尊厳を傷つける愚行。 テレビ局も屑なら櫻井翔も同罪。
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とんでもない質問だな 櫻井翔は聞いてこいと言われてその通りに質問したんだろうけど…
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台本があろうがなかろうが 櫻井翔の口から出た言葉。 残念すぎる。
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櫻井翔叩きが激しいのは分かるけど これを放送したTV局が一番悪いと思うけどね
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櫻井翔を糾弾したところで… ねぇ…
最後に
太平洋戦争に参加した元日本兵・吉岡政光さんへのインタビューの中で、「アメリカ兵を殺してしまったという感覚は？」という質問をした櫻井翔さんが炎上している件について書かせていただきました。
