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悲しいニュースが飛び込んできました。
パンクバンド「オナマシ(フルネームは訳ありで省略)」のリーダーであるイノマーさんが53歳という若さでこの世を去ました。
現在まで口腔底癌と闘っていたイノマーさんですがとうとう力尽きてしまった様です。
そんなイノマーさんの人物像や死因となった口腔底癌、そして結婚した嫁と子供について調べていきます。
イノマー プロフィール
名前:イノマー
本名:猪股昌也(いのまた まさや)
生年月日:1966年11月27日
享年:53歳
出身地:東京都北区
職業:ヴォーカル、ベース
所属:オナマシ
死因は口腔底癌!
イノマーさんは以前から口腔底癌を患っており闘病中でした。
最初にこの病が発覚したのは2018年の7月21日でした。
皮肉にも所属バンド「オナマシ」の結成20年という節の目時だったのです。。。
この時に口腔底癌はステージ4と診断され、余命も3年と診断されていました。
一方で手術は舌の全摘で無事に成功し、退院後はステージで復活するなど活躍を見せていました!
が、しかし!
今年の7月に癌が再発したのです。。。
https://twitter.com/inomar_onamashi/status/1147339548956872704
その時に医者に言われたのが、完治ではなく延命医療でした。
いきなりこの宣告はキツすぎますね。
控えめにいっても普通の人だったら落ち込んで立ち直るのに時間がかかるでしょう。
しかし、イノマーさんは前向きに治療することを決意!
抗がん剤治療に取り組んだのです。
そんな病気と戦っていたイノマーさんですが10月22日には豊洲PITでオナマシ20周年記念ライブも行っていました。
立っているだけでも辛い体に鞭打ってステージに立ったイノマーさんを見てた多くのファンは胸を打たれたといいます。
そこからわずか2ヶ月でこの世を去ってしまいました。
早すぎる死に数多くの悲しみの声が寄せられています。
口腔底癌の恐ろしさ!
そんなイノマーさんの病名である口腔底癌について調べてみました。
口腔底癌は口腔底に発生する腫瘍で、口腔癌の中で比較的発生頻度が高い腫瘍である。通常、目に見える範囲であるため、早期発見は容易であるが、自覚症状がない場合、放置され、腫瘍が進行してから医療機関を受診することもある。
出典元:Wikipedia
リンパ節の転移が早いことで知られる癌で症状が出た時にはすでに手遅れになっていることも多々あるそうです。
いちばんの原因は飲酒と喫煙だと言われています。
結婚した嫁は?
イノマーさんは2度の離婚歴があります。
いわゆるバツ2ということになります。
嫁に関する情報ですが、一般人であるためかほとんど情報はありませんでした。
しかし、以前、イノマーさん本人ブログによると最初の嫁の名前はユキさんとのこと!
残念ながらこれ以上は情報がありませんでした。
子供は?
子供に関して調べてみましたが、ネットやSNSにも情報がありませんでした。
この事から2度の離婚歴があってもお子さんはいなかったものと思われます。
最後に
口腔底癌でお亡くなりになったイノマーさんについて書かせていただきました。
離婚歴があり、現在は独身のイノマーさん。
独身でも天涯孤独ではなく、バンドメンバーや音楽に囲まれながら生きた人生だった様ですね。
天国では好きな音楽を思う存分に楽しんでいただきたいと思いました。
イノマーさんのご冥福をお祈りいたします。