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衝撃的なニュースが飛び込んできました!
10月12日、山梨県甲府市の住宅が放火され、50代の夫婦、井上盛司さんと妻・章恵さんが亡くなった事件で、「人を殺してしまった」と出頭してきた19歳の少年が13日に逮捕されたのですが、21日発売の「週刊新潮」では逮捕された少年の実名と顔写真を掲載しているということです。
「週刊新潮」にて“逮捕された19歳の少年”として掲載されている遠藤裕喜容疑者はどのような人物なのか、高校や生い立ち、顔画像などについて調査してみました。
遠藤裕喜│週刊新潮で実名報道!
10月12日、山梨県甲府市の住宅が放火され、50代の夫婦、井上盛司さんと妻・章恵さんが亡くなった事件で、「人を殺してしまった」と出頭してきた19歳の少年が13日に逮捕されました。
少年はこの家の長女に片想いをしていて、ティファニーのアクセサリーを勝手に送りつけるといった異常な執着をみせていたのですが交際を拒否され、LINEをブロックされました。
そのことがきっかけとなり、事件当日、1階の窓から侵入して1階にいた両親を殺害し、証拠隠滅のため火をつけたということです。
21日発売の「週刊新潮」では、逮捕された少年の実名と顔写真を掲載しているということですが、現在の少年法では実名の報道は禁じられています。
来年4月以降に起訴されれば、18歳以上の少年は実名や顔写真での報道が可能となるのですが、現段階では改正少年法は施行されていないため、山梨県弁護士会が抗議しているということです。
遠藤裕喜│高校は山梨?
山梨県立中央高等学校(定時制)
遠藤裕喜容疑者の出身高校である山梨県立中央高等学校は、山梨県甲府市にある定時制と通信制からなる偏差値35の公立高校です。
「週刊新潮」によると、遠藤裕喜容疑者は他の生徒がなりたがらなかったため定時制の生徒会長を務めていたということですが、被害者夫婦の長女も生徒会役員だったということです。
遠藤裕喜容疑者は友達は少なく、また、無遅刻無欠席できちんとノートをとるにもかかわらずいつも赤点ギリギリだったということですが、反対に、遠藤裕喜容疑者が片想いしていた被害者夫婦の長女は勉強も得意で同級生から慕われていたそうです。
遠藤裕喜│生い立ちやがヤバい?
「週刊新潮」によると、遠藤裕喜容疑者は山梨県中央市で幼少期を過ごしたそうなのですが、小学2、もしくは3年生の時に父親が窃盗で逮捕され、それがきっかけとなって学校でいじめられ、不登校になってしまったそうです。
母親も中央市にいずらくなったため、小学校低学年の頃に甲府市へと引っ越し、その1年後に母親がお金持ちの男性と再婚したということです。
これについては、取材に応じた祖母によると両親が離婚したのは遠藤裕喜容疑者が小学6年生の頃ということなので離婚・再婚の時期は定かではありませんが、いずれにせよ引っ越して母親が親権を持つことになったということです。
母親の再婚後、遠藤裕喜容疑者は小学生にしてiPhoneを持ったり、ビリヤードのキューを買ってもらったりと裕福な生活をしていたそうですが、この情報についても、ずっと母子家庭だったという報道もあるため確証は得られていません。
しかし、遠藤裕喜容疑者は被害者夫婦の長女にティファニーのアクセサリーを勝手に送りつけたということだったので、母子家庭ではなかった可能性も考えられます。
その後、遠藤裕喜容疑者は甲府市内の中学校に入学しソフトテニス部に入部しますが、中学1年生の夏に行われた林間学校のあと不登校になったということで、高校に入るまでずっと不登校だったそうです。
遠藤裕喜│顔画像
これは電子版だけなのか?#週刊文春#甲府放火殺人事件 pic.twitter.com/1iJbepHSJB
— 裁判傍聴ひとりごと (@CBUx7zzpehFO3Im) October 20, 2021
10月21日発売の「週刊新潮」では、遠藤裕喜容疑者の顔画像も掲載しているということなのですが、遠藤裕喜容疑者の顔画像を掲載しているのは本紙、WEB版(Kindle版)だけです。
そのため、無料で見られる顔画像は、遠藤裕喜容疑者の顔に目線が入っている中吊り広告の写真のみとなっています。
肌荒れしてしまっているという印象が強いですね。
遠藤裕喜│両親にも注目集まる!
遠藤裕喜容疑者の両親は、父親が窃盗で逮捕されたことがきっかけで離婚したということですが、遠藤裕喜容疑者の父親はどのような人物なのでしょうか?
「週刊新潮」によると、父親の名字は「渡辺」で、電線工事関係の仕事をしており、資材置き場にあった家庭用給油器を2台盗んだ疑いで逮捕されたということで、ネットの情報から現在41歳であることが分かっています。
遠藤裕喜容疑者の母親についての詳しい情報は分かっていませんが、遠藤裕喜容疑者が子どもの頃に同級生のゲームソフトを盗んだのではないかと同級生の母親から詰め寄られたことがあったそうです。
その時、遠藤裕喜容疑者の母親は「そんなことするはずない!」と相手にしなかったということです。
ネットの声
山梨県甲府市の住宅が放火され、ご夫婦が亡くなった事件の容疑者で、「週刊新潮」にて実名と顔写真が掲載された遠藤裕喜容疑者について、ネットでも様々な声が上がっているため、その一部をご紹介していきます。
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遠藤裕喜 胸糞悪すぎて吐きそう
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汚いね
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死刑になる可能性の高い重大な犯罪を犯したのだから、実名報道は許容されるべき。
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こんな極悪な犯罪をおかしていて19歳もなにもないだろう。
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19歳であれば人を殺すことがどういうことなのか分かるはず。
最後に
山梨県甲府市の住宅が放火され、ご夫婦が亡くなった事件の容疑者で、「週刊新潮」にて実名と顔写真が掲載された遠藤裕喜容疑者について書かせていただきました。