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悲しいニュースをお知らせしなければなりません。

お笑いコンビ「おかけんた・ゆうた」のおかゆうたさんが2023年8月25日、大阪市内の病院で亡くなったと発表されました。

おかゆうたさんは頻繁に人工透析を受けており、余命いくばくもない状態だったようです。果たしておかゆうたさんの死因は何だったのでしょうか?

今年の8月15日にコンビ結成40周年のプロローグとして漫才を披露したのが最後の舞台になったので、訃報を聞いてやりきれない気分になったファンは多いでしょう。

今回はおかゆうたさんの死因や顔画像について、詳しく紹介していきます。

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おかゆうた(お笑い)のプロフィールを紹介!

まずはおかゆうたさんのプロフィールから見ていきましょう。

Check!

・名前:おかゆうた

・本名:井元保則(いのもと やすのり)

・出身地:鹿児島県

・生年月日:1962年6月11日

・享年:61歳

・身長:167㎝

・体重:55kg

・血液型:A型

・趣味:犬と遊ぶ事、プロレス観戦、モノマネ

1981年に吉本新喜劇で活躍していた岡八郎さんに弟子入りし、1983年に兄弟弟子であったおかけんたさんとコンビを結成します。

現在の芸名及びコンビ名は岡八郎さんのお子さんにあやかって付けたもので、生涯を通じて使われました。

1987年4月に放送開始した毎日放送『4時ですよーだ』にレギュラー出演し、おかけんた・ゆうたのお2人は一躍有名になります。

1989年9月にダウンタウンの東京進出に伴い番組が終了した後は、なんばグランド花月などを拠点とし舞台活動へとシフトしました。

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おかゆうた(お笑い)の顔画像を紹介!

おかゆうたさんは元々、坊主頭とふくよかな体型がトレードマークでしたが、晩年は激瘦せぶりからファンにも心配されていました。

比較的最近の顔画像を実際に見てみましょう。

確かに往年の頃と比べると、やつれているように見えます。SNSでも外見の変化を気にする声は多かったようです。

実際、2009年にはファンがTwitterでおかゆうたさんが激痩せした事への質問を投げかけており、ネット上で話題になっていました。

それに対し、なんば花月でおかゆうたさんを見かけた人が「足も引きずっていた。糖尿病らしい。」と答えています。

この事から糖尿病の悪化で足を切断し、義足を付けていたのではないかという噂も流れましたが、真相は定かではありません。

いずれにしても、闘病生活を送りながらも漫才を続けていたのは、本人なりの執念によるものだと思えます。

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おかゆうた(お笑い)の死因は透析由来の脳内出血!

結論から申し上げますと、おかゆうたさんの死因は透析由来の脳内出血です。これは吉本興業の発表から明らかになっています。

おかゆうたさんは腎臓病を患っていたたため、4時間の人工透析を週に3回受けていました。

その様子についてはオール巨人さんも自身のブログで触れており、壮絶な生活を送っていたのが伝わってきます。

人工透析を受けながら漫才を続けるというのは、普通にの人間には真似できる行為ではないので、おかゆうたさんの漫才にかける情熱は人並外れたものだったと言えるでしょう。

また人工透析の患者がかかりやすい病気として、次の3つが挙げられます。

Check!

・心不全

・感染症

・脳血管障害(脳卒中<脳出血・脳梗塞>)

このうち、おかゆうたさんの死因となったのは最後の脳血管障害(脳出血)です。

腎臓病の治療として人工透析を受けているうちに、脳出血がその弊害として発症してしまったのが死因に繋がったと思われます。

あくまでも憶測にすぎませんが、人工透析を受けている患者はこれらの病気を発症するリスクが高いので、全くの無関係とも言い切れないでしょう。

おかゆうた(お笑い)の妻や子供を紹介!

続いてはおかゆうたさんの家族について見ていきましょう。

妻子がいる事が確認されていますが、奥さんの名前や顔写真は公開されていませんでした。この事からプライベートはきっちりと守られていたようです。

子供については喪主として、長男の井元拓斗さんの名前が挙がっていました。ただし、他に兄弟がいるかは確認できませんでした。

拓斗さんの顔写真や職業も公表されていないので、少なくとも妻子については完全な一般人であるようです。

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最後に

おかゆうたさんの死因や顔画像について、詳しく紹介してきました。

坊主頭とふくよかな体型がトレードマークでしたが、晩年は激瘦せぶりからファンにも心配されており、Twitterにもファンから激瘦せした事への質問が投稿されていました。

おかゆうたさんは4時間の人工透析を週に3回受けていましたが、その弊害として発症した脳内出血にかかり、遂には亡くなってしまいました。

とはいえ、人工透析を受けながら漫才を続けるという行為は到底真似できるものではなく、先輩芸人からもその姿勢を評価されています。

それだけにおかゆうたさんの漫才にかける情熱は人並外れたものだったと言えるでしょう。

おかゆうたさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。