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衝撃的なニュースが日本中を駆け巡っています。

飯塚幸三さんという人物が東京都豊島区池袋の交差点で信号無視をして次々と人をはね、親子2人がなくなるという悲しい事件が起きました・・・

犯人である飯塚幸三さんの人物像を調べてみると衝撃的な過去が明らかになったのです!

飯塚幸三さんとは一体どのような人物なのでしょうか?

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事件の詳細

9日午後0時25分ごろ、東京都豊島区東池袋4の都道で、板橋区の無職、飯塚幸三さん(87)の乗用車が約150メートルにわたって暴走し、歩行者らを次々とはね、自転車の母と娘2人が死亡、飯塚さんを含む40~90代の男女8人が重軽傷を負った。飯塚さんの車に設置されていたドライブレコーダーには、事故直前の様子が記録されていた。
警視庁によると、事故現場に至る左カーブの辺りで、同乗の妻が「危ないよ、どうしたの」と声を上げた。飯塚さんは「あー、どうしたんだろう」と応じており、直後に車道左側の金属製の柵に接触したとみられる。その後、スピードを上げたまま交差点に突入していた。事故直後には飯塚さんが動揺した様子で息子に「アクセルが戻らなくて、人をいっぱいひいちゃった」と電話している様子が映っていた。

 これまでのところ車の異常は確認されておらず、同庁は原因を慎重に調べている。

出典元:毎日新聞

飯塚幸三 プロフィール

名前:飯塚幸三(いいずか こうぞう)

年齢:87歳

職業:無職

住所:東京都板橋区弥生町

最終学歴:東京大学工学博士

経歴は?

飯塚幸三さんの経歴に注目が集まっています。

なぜならばスーパーエリートな人物ということが話題になっているのです。

現在は87歳ということもあり引退していることから無職ですが、過去は通信産業章で工業技術院長を務めていたことが明らかになっています!

さらには大手農機具メーカーの「クボタ」の副社長まで務めた経歴を持っているのです。

ここまでくるといかにエリートな人物なのかよく分かってきますね!

瑞宝重光章を受賞していた!?

飯塚さんは過去に瑞宝章を受賞していたことも明らかになっていました!

瑞宝章とは聞き慣れない言葉ですが、日本の勲章の一つであり、長年の功労を積み重ね成績をあげた人の中で特に重要な職務を果たした人のみに送られるものです。

内閣総理大臣から直接受章するもので飯塚さんは平成27年に受賞されていました。

飯塚さんは長きにわたり「JISとSIに基づく量記号・単位記号の使い方」を発表していたことが受章のきっかけだと言われています。

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顔画像は?

飯塚幸三さんは過去の受賞歴などから顔画像が多く存在しました。

https://twitter.com/sakamobi/status/1119231070812033024

このような名誉ある賞を受賞した人物が人の命を奪う事故を起こしてしまうということは・・・自己管理もできて当たり前だと思うのですが、非常に残念でなりません。

ドラレコ動画は?

警察の調べによりますと、飯塚さんの車のドライブレコーダーには運転する飯塚さんと妻とのやりとりが事件発生前後とも記録されていたことが明らかになっています!

徐々にスピードが上がっていく車に違和感を覚えた妻が

「危ないよ、どうしたの?」

と声をかけると飯塚さんは

「どうしたんだろう」

と答えたと言いますが、さらに車両はスピードを上げ続け、ガードレールに接触!

そのまま交差点にも侵入し横断歩道を渡っていた親子をはねてしまいます。

事故後にもドライブレコーダーに飯塚さんの声が録音されており、

「アクセルが戻らなくなって人をいっぱいひいてしまった」

との音声が残されていたことが明らかになっています。

これが事実ならば車に問題があるのでは!?と思いますが、高齢者であることと、認知症の疑いもあるようですので過失は間違いなく100%本人にあるものと思われます・・・

ネットの声

https://twitter.com/kamuigaiden/status/1119349264792948736

https://twitter.com/kaorun88/status/1119240857725456384

https://twitter.com/__tobiuo__/status/1119245979570466816

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最後に

飯塚幸三さんが起こした事故と経歴について書かせていただきました。

本人は運転を辞めたがっていたという証言もあることから、いったいなぜ運転をし続けたのかが疑問に思います。

土地柄も交通の弁は不便ではないのですが。

一刻も早く高齢者に対する運転の法律を変える必要があると感じます。

そして今は、亡くなられた親子のご冥福をお祈りいたします。