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財津功さんは『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』など、日本テレビの名番組を数多く手掛けた名プロデューサーです。

父はコメディアン兼俳優の財津一郎さん、息子はイケメン俳優の財津優太郎さんなので、芸能一家の出身となります。

近年では財津一郎さんが10月14日に亡くなったばかりなので、色々と注目を集めているかと思います。

そこで財津功さんのプロフィールや顔画像に加え、年齢や経歴についても紹介しましょう。

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財津功(財津一郎の息子)のプロフィールや経歴を紹介!

まずは財津功さんのプロフィールや経歴を見てみましょう。

Check!
  • 名前:財津功(ざいつ いさお)
  • 生年月日:1961年8月22日
  • 年齢:62歳
  • 職業:番組プロデューサー
  • 肩書:日本テレビ放送網 情報・制作局専任局次長

財津功さんは1980年代後半から90年代にかけて活躍し、多くのバラエティ番組で総合演出を務めていました。

『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』で頭角を現すようになり、その後も『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』や『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』などに携わっていました。

『スッキリ!』の天の声のコーナーの生みの親でもあり、第一線を退いた現在もバラエティ番組に強い影響力を与えています。

南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太さんにとっては、『DERO』などで声の仕事を授けてくれた恩人であり、今でも年に1回は会う関係だそうです。

財津功さんは現在、日本テレビ放送網 情報・制作局専任局次長という役職に就いており、かなり重要なポジションというのがわかります。

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財津功(財津一郎の息子)の顔画像を紹介!

財津功さんの顔画像については、Twitterに投稿されているものが確認できました。

その一部を紹介します。

右が財津功さんです。

隣にいるのは『お笑いウルトラクイズ!!』で放送作家を務めていたそーたにさんであり、当時のファンにとっては懐かしいツーショットとなります。

財津一郎とはどのような人物?主な出演作についても紹介!

昭和の喜劇役者として有名な財津一郎さんですが、それ以上に有名とも言えるものがあります。

それは「タケモトピアノ」のCMです。

脳内出血で倒れた2年後、東南アジアの貧しい幼稚園や小学校にピアノを送るというタケモトピアノのボランティア事業に感動し、復帰して間もないうちに引き受けたという経緯があります。

「電話してチョ~ダイ♪」というフレーズを始め、インパクトの強い映像と共に歌って踊る姿が印象的でした。

CMソングが流れると子供が泣き止むという癒し効果もあり、同じ映像が20年以上に亘って使われ続けてきました。

財津一郎の最後の主演映画『ふたたび』のロケ地もタケモトピアノ社であり、最後まで奇妙な縁で繋がっていたと言えるでしょう。

このCMのお陰で直撃世代でなくても、財津一郎さんの名前を知っている人は多いと思います。

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財津一郎の死因は慢性心不全!財津功が詳細を語る!

財津功さんが語ったところによると、財津一郎さんの死因は慢性心不全だそうです。

この事実は『週刊女性PRIME』のインタビューで明らかにされ、奥さんが亡くなってからはいつも元気がなかったと明かしています。

大好きなゴルフも財津功さんの付き添いで続けていましたが、8月から心臓の動きが弱まっていき、10月の初旬には歩くのも困難になっていき、14日に息を引き取りました。

愛する奥さんに先立たれ、生きる気力を失ってしまったとしか思えません。

財津功さんも父の死因や亡くなるまでの様子を語らざるを得ない心中はかなり辛かったでしょう。

財津一郎の死に対する世間の反応は?ネットでの声を紹介!

ネットでは財津一郎さんの訃報を聞き、悲しみの声が高まっています。

その一部を紹介しましょう。

昭和九年会のメンバーがまたひとり…

タケモトピアノのCMを一番に思い出す。寂しいね。

それで最近、ポツンと一軒家でCMやらなくなったのか 納得

あのCMが流れてる限りは健在なんだろうなとは思ってたが、もう見れないのかな

コメディアン時代のファンからタケモトピアノのCMで知った人まで、様々な人の呟きが書き込まれていました。

財津一郎さんが亡くなった後もタケモトピアノのCMを続けて欲しいという声もあるので、幅広い年齢層から親しまれていたのがわかります。

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最後に

財津功さんのプロフィールや顔画像に加え、年齢や経歴についても紹介しました。

プロデューサー時代は『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』など、多くのバラエティ番組を手掛けていました。

現在は第一線を退き、日本テレビ放送網 情報・制作局専任局次長というかなり偉い役職に就いています。

プロデューサー時代の功績から今なお多くの人物に慕われ、バラエティ番組に与えた影響も数知れません。

父親の財津一郎さんを亡くしたばかりですが、また面白い番組を作れるように立ち直って欲しいところです。

これからも財津功さんの活躍から目が離せなくなるでしょう。