この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
悲しいニュースが飛び込んできました!
世界的ギタリスト・布袋寅泰さんのギターを手がけている「ゾディアックワークス」の代表であり、ギター職人の松崎淳さんが2月6日、出張先の福岡県で亡くなりました。
ギター職人の松崎淳さんはどのような方だったのか、死因や年齢、経歴、ソディアックワークス代表であること、嫁などについて調査してみました。
松崎淳(ギター職人)死因は何?
ギター職人の松崎淳さんは2月6日、イベントに出演するため福岡県に出張に来ていたということですが、体調が急変して亡くなりました。
そのため、松崎淳さんの死因は「体調の急変」ということですが、具体的な死因などについては公表されていません。
体調が急変したということは、松崎淳さんは持病を持っていた可能性なども考えられますね。
松崎淳さんが代表を務める「ゾディアックワークス」の公式ツイッターによると、出張先での不幸ということで葬儀は出棺のみ、お別れ会については後日発表するということです。
松崎淳(ギター職人)の年齢
伝説のギター職人・松崎淳さんが急逝 布袋寅泰の代名詞 “ギタリズム柄” 、ZO―3も開発 https://t.co/qJfEQks6QR
— 東スポ (@tospo_prores) February 7, 2022
ギター職人の松崎淳さんの訃報では、松崎淳さんの年齢について記載されておらず、何歳で亡くなったのかが明らかになっていないのですが、松崎淳さんは何歳だったのでしょうか?
松崎淳さんは、2020年1月に「Smart FLASH」の『布袋寅泰に織田哲郎…「最強のギター工房」プロ絶賛の超絶技』という記事タイトルの取材を受けていました。
その中で、「松崎淳氏(54)」という記載がありました。
2020年1月時点で54歳ということは、1966年生まれか1965年生まれで、享年56歳、もしくは享年57歳ということですね。
松崎淳(ギター職人)の経歴は?
ギター職人の松崎淳さんは、元々ギターメーカー「フェルナンデス」に勤務していました。
フェルナンデスは埼玉県戸田市に本社を置く1969年創業の楽器メーカーで、エレクトリックギター、エレクトリックベースを中心に企画・販売しており、主なエンドース契約のミュージシャンには、「X JAPAN」のhideさんとHEATHさんなどがいらっしゃいます。
エンドース契約とは、ミュージシャンがメーカーから無償で楽器の提供を受ける代わりに、公の場では提供元のメーカーの楽器を使用する契約のことです。
また、過去には「X JAPAN」のYOSHIKIさんや布袋寅泰さん、矢沢永吉さんらもフェルナンデスのギターやベースを使用していました。
松崎淳さんはフェルナンデスで、
- G柄の愛称で知られる布袋寅泰モデル
- X JAPANのhideモデル
- 世界で一番売れたギターとして知られるアンプ&スピーカー内蔵エレキギター「ZO―3」
などを開発していました。
1992年には独立し、「ゾディアックワークス」を設立したのですが、その後も布袋寅泰さんから信頼され、“布袋モデル”を手掛けたり、「GLAY」のhisashiさん、元「BOØWY」の松井常松さん、「L’Arc~en~Ciel」のHYDEさんなどの楽器を制作してきました。
2017年には「関ジャム 完全燃SHOW」に出演され、「木と対話すること」がギターづくりにおいて大切になると話していました。
松崎淳(ギター職人)はゾディアックワークス代表
前述の通り、ギター職人の松崎淳さんは「ゾディアックワークス」の代表です。
ゾディアックワークスは、松崎淳さんが1992年に創業したギター工房で、主にアーティスト向けのオーダーメイドギターを制作しており、2022年には設立30周年を迎えるということで、記念イベントなども開催される予定でした。
特に布袋寅泰さんからの信頼は厚く、ゾディアックワークスの公式サイトには「僕の30年の歴史は、このギターと共にある。BOOWY、COMPLEX、GUITARHYTHMを奏でられるのはこのギターだけ。伝説を体感したいなら、このギターを抱いて欲しい。布袋寅泰」と記載されているほどです。
ゾディアックワークスの公式ツイッターによると、松崎淳さんが亡くなったことを受け、しばらくの間は問い合わせを含むすべての業務を一時休止するということです。
松崎淳(ギター職人)の嫁は?
ギター職人の松崎淳さんは56歳、もしくは57歳で亡くなったので、奥さんやお子さんがいらっしゃってもおかしくない年齢ですが、結婚はされていたのでしょうか?
調べてみましたが、松崎淳さんが結婚されているという情報はありませんでした。
しかし、公表されていなかっただけで結婚されていた可能性は考えられます。
ネットの声
2月6日に出張先の福岡県で亡くなった、世界的ギタリスト・布袋寅泰さんのギターを手がけている「ゾディアックワークス」の代表であるギター職人の松崎淳さんについて、ネットでも様々な声が上がっているため、その一部をご紹介していきます。
-
よくフェル内の経営方針の対立で独立したとか言ってる人がいるけど、ゾディ製品はフェル経由で取ったりしてたし悪い仲ではなかったと思う。
-
実はこの人に作ってもらうの夢だったりした。
-
松崎淳さん亡くなったのマジ?
-
凄腕の職人さんが亡くなられるのは 悲しいです。
-
まじかよ
最後に
2月6日に出張先の福岡県で亡くなった、世界的ギタリスト・布袋寅泰さんのギターを手がけている「ゾディアックワークス」の代表であるギター職人の松崎淳さんについて書かせていただきました。
松崎淳さんのご冥福をお祈りいたします。