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倉垣弘志さんが話題です!
2010年9月に、タレントの田代まさしさんがコカインと覚醒剤の所持で逮捕されたのですが、この時、田代まさしさんに薬物を売ったのが倉垣弘志さんで、今年5月に「薬物売人」という著書を出版しました。
倉垣弘志さんはどのような人物なのか、経歴やプロフィール、顔画像などについて調査してみました。
倉垣弘志が「薬物売人」を出版!
2010年9月に、タレントの田代まさしさんがコカインと覚醒剤の所持で逮捕(違法薬物では3回目)されたのですが、この時、田代まさしさんに薬物を売ったのが、当時薬物の売人をしていた倉垣弘志さんで、倉垣弘志さんは2010年10月10日に逮捕され、懲役3年の実刑判決を受けました。
そして、今年5月26日に「薬物売人」(幻冬舎新書)という著書を出版し、田代まさしさんに薬物を売った経緯や逮捕されるまで、逮捕から更生に至るまでを赤裸々に描きました。
「薬物売人」によると、倉垣弘志さんが田代まさしさんに初めて接触したのは、2010年3月中旬に幕張で行われたイベントの握手会のことで、全く面識はなかったそうなのですが、薬物があれば買ってくれると思ったということです。
倉垣弘志さんは、田代まさしさんと握手をする時にマリファナと自分の電話番号を渡したということで、田代まさしさんは当時交際していた女性にお金を渡して、倉垣弘志さんから薬物を購入するよう指示を出したそうです。
そして、2010年4月上旬~、当時倉垣弘志さんが経営していたバーで覚醒剤などを購入し、7月上旬に倉垣弘志さんさんが大阪に引っ越した後は、宅配便を使って薬物や現金をやり取りしていたということです。
倉垣弘志のプロフィールは?
- 名前:倉垣弘志(くらがき こうじ)
- 生年月日:1971年(誕生日不明、今年50歳)
- 出身地:大阪府
倉垣弘志の経歴
倉垣弘志さんは中学校に入学してから不良になってしまい、何度も警察に補導され、工業高校進学後は、週末にバイクでの集団暴走を繰り返したりと、エスカレートしていきました。
工業高校卒業後は飲食店に勤め、バブル期の繁華街でお金を稼ぎ、同時期に音楽やダンスなどに興味を持ち始め、この頃からマリファナ(乾燥大麻)やシャブ(覚醒剤)、LSD(非常に今日ろくな幻覚剤、合成麻薬の一種)などを使用するようになりました。
そして、2010年に田代まさしさんに覚醒剤を売ったとして逮捕され、懲役3年の実刑判決を受けました。
その後、2015年に八重山の離島に単身移住したということです。
八重山諸島は沖縄本島よりもさらに400~500キロ離れている島々で、石垣島を始め、表島、竹富島など大小23の島があり、有人島は、
- 石垣島
- 竹富島
- 小浜島
- 黒島
- 新城島
- 西表島
- 鳩間島
- 由布島
- 波照間島
- 与那国島
となっているため、倉垣弘志さんは上記の島のいずれかに住んでいると思われます。
倉垣弘志は飲食店経営をしていた!
前述の通り、田代まさしさんから指示を受けた女性と倉垣弘志さんは、当時倉垣弘志さんが経営していたバーで覚醒剤などのやり取りをしていたのですが、倉垣弘志さんは、32歳の時に上京して六本木でバーを経営しながら、違法薬物を売っていたということです。
倉垣弘志はダンサーだった!
前述の通り、倉垣弘志さんは飲食店で勤めている時、音楽やダンスに興味を持ち始めて夢中になり、主に
- ブラックミュージック
- ストリートダンス
に熱中していたということです。
著書「薬物売人」の中では、「大阪の阪急豊中駅近くのビルでダンススタジオを始めようとしてた」と書かれていたため、ダンスにはずっとかかわっていたということになりますね。
倉垣弘志さんが夢中になっていたブラックミュージックとは、“黒人音楽”とも言われていて、アメリカの黒人の方が生み出した音楽のことで、強いビート感・グルーヴ感が特徴です。
ブルースやゴスペル、ジャズ、ヒップホップなどのジャンルを生み、20世紀に生まれた多くのポピュラー音楽の原点となりました。
そして、ストリートダンスとは、路上で踊られることから発生したダンスの一種のことで、ヒップホップやブレイクダンス、ポッピングなどもストリートダンスに含まれます。
ストリートダンスも、ブラックミュージックと関わりがあり、ストリートダンスの起源は、ブラックミュージックに合わせて踊りを始めたところにあると言われています。
倉垣弘志の現在の顔画像は?
倉垣弘志さんがFacebookのアカウントを持っていて、そのアイコンが倉垣弘志さん自身の顔画像であるという情報もありましたが、同姓同名の方のアカウントである可能性もありますので、本記事では、紹介するのを控えさせていただきます。
ネットの声
タレントの田代まさしさんに薬物を売って逮捕され、その一部始終を描いた著書「薬物売人」を今年5月に出版した倉垣弘志さんについて、ネットでも様々な声が上がっているため、その一部をご紹介していきます。
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「薬物売人」抜群に面白かった!
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舐達麻の名曲、聴きながら読み直したい。
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脇を固める魅力ある登場人物たちの描き方が最高でした。
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色々と現実や背景が面白いが、途中に「父のこと」と自分語りをなさる箇所が泣けて面白い
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ネタを売って、人も売る。あこぎな売人ですね。
最後に
タレントの田代まさしさんに薬物を売って逮捕され、その一部始終を描いた著書「薬物売人」を今年5月に出版した倉垣弘志さんについて書かせていただきました。