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“白血病ユーチューバー”の竹内蔵之介さんが話題になっています!
9月26日に放送された「目撃!にっぽん」の中で、「いま僕にできること ”白血病ユーチューバー”の挑戦」と題して、竹内蔵之介さんが取り上げられました。
白血病ユーチューバーの竹内蔵之介さんはどのような方なのか、プロフィールや経歴、YouTubeチャンネルなどについて調査してみました。
白血病ユーチューバー(竹内蔵之介)のプロフィール
- 名前:竹内蔵之介
- 生年月日:1998年4月2日(23歳)
- 居住地:高知県高知市
- 職業:大学生(休学中)、YouTuber
白血病ユーチューバー(竹内蔵之介)の経歴は?
“白血病ユーチューバー”の竹内蔵之介さんは、幼稚園でよさこい鳴子踊りの練習をしていた時、昼間は元気でしたが夜に高熱が出てしまい、5歳の時に血液のがん・急性リンパ性白血病と診断され、その時は脾臓が腫れていて危ない状態だったといいます。
その2年後に2歳年下の妹の骨髄を移植を経験しましたがその後も再発してしまい、入退院を繰り返してこられてきて、人生の半分近くを病室で過ごされていたということです。
12歳の時には症状が落ち着いたため、特別支援学校から高知県立高知西高等学校に進学し、その後、「親の目から離れたい」という理由で県外の岡山理科大学に進学されました。
大学1年生の時は一人暮らしをし、アルバイトも経験されましたが、医師からは長期生存の可能性は10%未満と宣告されていて、大学1年生の11月に再発、そして20歳の時には5度目の再発をしてしまい、3度の移植、
- 骨髄移植(5歳の時、ドナーは妹)
- 造血幹細胞移植
- ハプロ移植(2019年4月、ドナーは父親)
も経験されていて、現在は大学を休学しながら闘病生活を送っています。
竹内蔵之介さんが受けた「ハプロ移植」は、一般的な骨髄移植と違って白血球の型の一致は半分でいいため、親子なら確実にドナーになることができますが、免疫反応が強く出るというデメリットがあり、高熱や吐血、下痢といった合併症が出てしまうということです。
竹内蔵之介さんは2019年3月に、「寂しいから誰かと繋がるための暇つぶし」として病床から動画投稿を始められ、YouTubeにて「にゅーいん」という名前で抗がん剤の副作用や闘病生活・入院中に役立つアドバイスなどの動画を、ユーモアを交えながら100本以上投稿されてきています。
動画を投稿するようになり、竹内蔵之介さんは「価値じゃなくてもいい、何か爪あとを残したい」と家族に話されていて、動画投稿への手ごたえも感じていらっしゃいました。
そして今年3月には、竹内蔵之介さんの動画を見た静岡県立大学の小児看護学の教員から、「看護師を目指す学生たちに向けて話をしてほしいという」という講義の依頼が届き、4月に看護学部「小児看護援助論」の講義を行い、120人の学生たちが参加したということです。
9月21日には「NHK NEWS おはよう日本」の中で「“白血病YouTuberにゅーいん” 投稿100本の奥にある思い【取材ノート】」と題して特集されていて、9月26日には「目撃!にっぽん」の中で「いま僕にできること ”白血病ユーチューバー”の挑戦」と題して特集され話題を呼んでいました。
白血病ユーチューバー(竹内蔵之介)のチャンネル
“白血病ユーチューバー”の竹内蔵之介さんは、YouTubeにて「にゅーいん」というチャンネルで動画を投稿されていて、現在のチャンネル登録者数は約3,000人となっています。
2019年3月から動画投稿を始められていて、総再生回数は23万回ほどとなっています。
白血病ユーチューバー(竹内蔵之介)の顔画像は?
一週間動画休んだ理由です
再び入院の危機だったわけですけど
まあなんとかま逃れたって話報告とお知らせhttps://t.co/CwHR7zWt3L
— にゅーいん@白血病 (@nyuin0402) August 21, 2021
“白血病ユーチューバー”の竹内蔵之介さんは、YouTubeチャンネルやツイッター(アカウント名:にゅーいん@白血病、ユーザー名:@nyuin0402)で顔画像を公開しています。
NHKのディレクターの方によると、竹内蔵之介さんは初めて会ったとき中学生ぐらいに見えたということですが、それは治療に伴う成長の遅れによるものだということです。
ネットの声
“白血病ユーチューバー”として抗がん剤の副作用や闘病生活に役立つアドバイスなどの動画を投稿している竹内蔵之介さんについて、ネットでも様々な声が上がっているため、その一部をご紹介していきます。
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竹内蔵之介さんの動画を見て 励まされたり勇気をもらえる人多いだろぉなぁ
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白血病ユーチューバー、にゅーいんくん。すごいコンテンツだ。。。
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体験談を直接聞けてる学生さんうらやましかった。
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You Tubeで発信する理由が、社会に関わっていたいという言葉が印象的。 SNSの役割の偉大さを知った。
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「社会に少しでも関わっていたい」 「せっかく生まれてきたわけですから」 が耳に残った。
最後に
“白血病ユーチューバー”として抗がん剤の副作用や闘病生活に役立つアドバイスなどの動画を投稿している竹内蔵之介さんについて書かせていただきました。