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驚くべきニュースをお伝えしなければなりません。

『毎日かあさん』『まあじゃんほうろうき』でお馴染みの漫画家・西原理恵子さんの娘で舞台女優の鴨志田ひよさんが自殺未遂を図りました。

幸い命に別状はなかったものの、現在は骨盤骨折で入院しており、回復後には精神科への転院が決まっています。

今回は鴨志田ひよさんの年齢やプロフィール、そして自殺未遂を試みた理由などを紹介します。

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鴨志田ひよの年齢やプロフィールを紹介!

まずは鴨志田ひよさんの年齢やプロフィールをチェックしてみましょう。

Check!

・名前:鴨志田ひよ(かもしだ ひよ)

・生年月日:2000年6月8日

・年齢:23歳

・出身地:東京都

・職業:舞台女優

東京出身の23歳という事がわかりましたね!

 

両親は西原理恵子さん、そして俳優の鴨志田穣さんだと明らかになっています。

2人兄妹であり、兄の鴨志田雁治さんもブログを通じて存在を明らかにしています。

兄妹仲は良好で、ケンカをした事は一度もないようです。

鴨志田ひよの壮絶な人生とは?母親との確執も紹介!

そんな鴨志田ひよさんですが、西原理恵子さんとの関係は極めて悪い事で有名です。

『毎日かあさん』でもプライベートを勝手に暴露され、精神的に追い詰められてしまった事が話題になりました。

これらは鴨志田ひよさんが自身のブログで明らかにしたもので、多くの人から反響を得る結果になりました。

他にも壮絶な人生の象徴として、以下のエピソードが挙げられます。

Check!

・2003年:両親が離婚

・2007年:父親・穣が死去

・2012年:強制的に整形させられる

・2018年:実家を出る

両親の離婚や父親の死も辛い体験ですが、それにも増して酷いのは整形の件です。

整形を決めたのは西原理恵子さんで、「娘がブスだから」という身勝手極まる理由からでした。

自分の子供なら素顔を尊重するはずが、あまりに勝手な理由で整形させたという事実には言葉も出ません。

実際、鴨志田ひよさんは精神的に追い詰められ、リストカットをしてしまったそうです。

その跡は手術で治りましたが、鴨志田ひよさんの心の傷は一生癒える事はないでしょう。

この件もあってか、鴨志田ひよさんは最終的に家を飛び出し、現在は実家から離れて暮らしています。

とはいえ精神的にかなり追い込まれ、これだけ大変な境遇を辿ってきた以上、普通に一人暮らしできるのか心配になってきます。

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鴨志田ひよが自殺未遂を試みた理由は?

鴨志田ひよさんの自殺未遂については、8月2日に自ら更新したツイッターで明らかになりました。

7月29日、鴨志田ひよさんは自宅のアパートから飛び降り、骨盤を骨折してしまいます。

幸い発見が早かったので、そのまま病院に運ばれ、無事に治療を受けて回復する事ができました。

自殺未遂を試みたのは、幼い頃からの虐待に加え、一人暮らしによるストレスで精神が限界を迎え、突発的な自殺願望に襲われたためだと思われます。

実際、本人も飛び降りた当日を「7月29日の心情は過去一番辛かったです。」と振り返っており、かなり追い詰められていたのがわかります。

現在は心身ともに回復しており、「モッシュできるくらい復活したいです」と前向きな姿勢を見せています。

メンヘラとはどんな病気?鴨志田ひよの自殺未遂と関係はある?

鴨志田ひよさんが自殺未遂を試みた原因の1つとして、「メンヘラ」という病気の存在が挙げられます。

簡単に説明すると、メンタルヘルス(心の健康)に何らかの問題を抱えている人という意味です。

元々はネットスラングの一種でしたが、いつしか現実的な病気にも用いられるようになりました。

主な症状は何事も悪い方向に考えたり、情緒が不安定になりやすかったりと、鴨志田ひよさんの症状と一致します。

過去の虐待で精神的に追い詰められた結果、メンヘラと呼ばれる状態にまで到達してしまったと思われます。

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鴨志田ひよがモデル?漫画「往生際の意味を知れ」について紹介!

鴨志田ひよに関する話題として、ある漫画のモデルになったという噂が挙げられます。

その漫画こそが『往生際の意味を知れ』です。

鴨志田ひよさんとの共通点が特に多かったのは、主人公の元カノにして本作のヒロイン・日下部日和です。

日和の母親は家族との波乱万丈な生活で一大ブームを築いた漫画家ですが、その内容はほとんどが自身の狂った認知と欲望による嘘の積み重ねでした。

そのために夫を殺し、娘達の人生もコントロールしてきたというもので、日和はそんな母親への復讐として、スキャンダルによる告発を試みます。

主人公は渋々ながらも復讐に協力し、いつしか日和の狂気に呑まれていくというのがあらすじです。

さすがに完全再現とはいかないものの、ヒロインが復讐を企てる動機は鴨志田ひよさんのケースと非常に似通っています。

明言はされていませんが、鴨志田ひよさんから相談を受けた原作者がこの話をヒントに本作を描こうと決意したのかもしれませんね。

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最後に

鴨志田ひよさんの年齢やプロフィール、自殺未遂を試みた理由やその原因らしきメンヘラについて書かせていただきました。

現在は精神的にも落ち着いたので、徐々に元の生活に戻っていくでしょう。

西原理恵子さんとの親子関係はもはや修復不可能ですが、親の存在やトラウマに負けず、逞しく生きて欲しいです。