この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
スピードスケートの一戸誠太郎選手が話題になっています!
スピードスケートの一戸誠太郎選手は、平昌オリンピックに続き、北京オリンピックでも男子代表に選出されていて、2月6日の男子5000メートル、8日の男子1500メートル、19日の男子マススタートに出場予定となっています。
スピードスケートの一戸誠太郎選手はどのような方なのか、プロフィールや経歴、高校、大学などについて調査してみました。
一戸誠太郎(スピードスケート)プロフィール
スピードスケートの一戸誠太郎選手のメッセージです。
北京オリンピックまであと3日!#TEAMJAPAN #Beijing2022 #SeitaroICHINOHE #一戸誠太郎 #SpeedSkating pic.twitter.com/B2sS7CrZLy— 公益財団法人日本スケート連盟 Japan Skating Federation (@skatingjapan) February 1, 2022
- 名前:一戸誠太郎(いちのへ せいたろう)
- 出身地:北海道網走郡美幌町
- 生年月日:1996年1月25日(26歳)
- 身長:176cm
- 体重:70kg
- 所属:ANA
- 趣味:ドライブ、山菜採取
- ツイッター:名前→ICHINOHE SEITARO、ユーザー名→@ichinosei55
一戸誠太郎(スピードスケート)の経歴は?
スピードスケートの一戸誠太郎選手は、お父さまの指導のもとスケートを始め、中学・高校時代から、同い年のウイリアムソン師円選手と共に将来を期待されていた選手であり、高校時代のあだ名は「ナンバーワン・ボーイ」だったそうです。
2014年の全国高校選手権では、5000メートルと1万メートルの2冠に輝きましたが、大学時代はけがに苦しみました。
しかし、2017年冬季アジア大会では5000メートル3位、1万メートル3位と活躍し、大学4年生の時には平昌オリンピックスピードスケート日本代表選考競技会で5000メートル優勝、1万メートル3位で、見事初のオリンピック出場権を手にしました。
平昌オリンピックでは、5000メートルでは自己ベストを7秒以上縮めて9位、団体追い抜きで5位入賞という成績を収めました。
2018年の全日本距離別選手権では1500メートル、5000メートル、マススタートで3冠を達成し、トマショフマゾウィエツキでのワールドカップスピードスケートでは1500メートルで2位、団体追い抜きでは優勝を果たしました。
さらに、2020年の世界距離別選手権の団体追い抜きで2位、1500メートルでは1分42秒36で日本新記録をマークして4位入賞を果たしました。
同年の世界選手権のオールラウンド部門では、500メートル優勝、1500メートル3位、5000メートル8位、1万メートル2位で総合3位に入って、北京オリンピックの代表権をつかみとりました。
なお、世界オールラウンド選手権で日本男子が表彰台に立つのは、1997年で2位だった白幡圭史さん以来23年ぶりのことでした。
北京オリンピックでは、2月6日の男子5000メートル、8日の男子1500メートル、19日の男子マススタートに出場予定であり、1500メートルでメダル、5000メートルで8位以内に入って入賞することを目標としているということです。
一戸誠太郎(スピードスケート)の高校や大学はどこ?
出身高校:山形県立山形中央高等学校
出身大学:信州大学
スピードスケートの一戸誠太郎選手の出身高校である山形県立山形中央高等学校は、山形県山形市にある偏差値48~61の公立高校で、県内で唯一普通科と体育科を併せ持っている高校となっています。
著名な出身者には、バンクーバーオリンピックでスピードスケート男子500mにて銅メダルを獲得した加藤条治さんや元プロサッカー選手の菅井直樹さん、元プロ野球選手の鈴木駿也さんなどがいらっしゃいます。
そして、一戸誠太郎選手の出身大学である信州大学は、長野県松本市に本部を置く偏差値47.5~65の国立大学で、著名な出身者には「生協の白石さん」の著者である白石昌則さんや俳優の野間口徹さん、元三鷹の森ジブリ美術館館長である宮崎吾朗さんなどがいらっしゃいます。
ネットの声
2月6日の男子5000メートル、8日の男子1500メートル、19日の男子マススタートに出場予定となっている、北京オリンピックのスピードスケート日本代表の一戸誠太郎選手について、ネットでも様々な声が上がっているため、その一部をご紹介していきます。
-
スピードスケートの一戸誠太郎選手のお父さんは地元では結構有名なんかな〜
-
滑走する一戸
-
初日の男子5000mで優勝した、一戸誠太郎選手。なんと6分18秒15という記録でなんと、派遣標準記録更新さらにリンクレコード更新。おめでとうございます。
-
活躍を期待しています!!
-
『切磋琢磨し合う仲間と共に掴んだ結果』と話す姿が印象的でした
最後に
2月6日の男子5000メートル、8日の男子1500メートル、19日の男子マススタートに出場予定となっている、北京オリンピックのスピードスケート日本代表の一戸誠太郎選手について書かせていただきました。
一戸誠太郎選手のご活躍をお祈りいたします。