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2020年8月2日 漫画家の明智抄さん(60)が死去されました。「始末人」シリーズなどで知られる漫画家の明智抄(あけち・しょう)さんが8月4日に死去していたことが分かりました。9月18日、白泉社の公式サイトで発表されています。

「ご家族の皆さまに謹んでお悔やみを申し上げるとともに、明智先生のご冥福を、心よりお祈り申し上げます」とコメントしています。

明智抄さんは、日本の女性漫画作家で『始末人』シリーズや『死神の惑星で有名になった方です。独特のセンスでSFに関しては天才だと言われていました。一体何があったのでしょうか?

まずはプロフィールから紹介します。

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明智抄さんのプロフィール

  • 名前:明智抄(あけち しょう)
  • 生年月日:1960年2月8日~2020年8月2日
  • 出身地:広島県
  • 漫画デビュー:「あざやか緑の物語」(1980年)
  • 小説デビュー:「松茸狩りでオトナになる」(1998年)

広島県出身。1980年、『花とゆめ』(白泉社)に掲載の「あざやか緑の物語」で漫画家としてデビューしました。主に『別冊花とゆめ』(白泉社)『コミックアイズ』(ホーム社、集英社)などで活躍しています。

明智抄さんは40才の時、数学者の松本眞さんと結婚されています。

二人ともバツイチ同士の結婚でした。お相手の松本眞さんは麻布高校出身で、大学は東京大学理工学部卒業で、エリート街道を走る優秀な人材です。

松本さんは、元々は明智抄さんのファンで、1999年にファンレターを送ったことがきっかけで交際が始まり、翌年2000年に結婚されたということ。

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経歴は?

明智翔さんは、1980年に「あざやか緑の物語」で漫画家デビューしました。その後98年には「松茸狩りでオトナになる」で小説家デビューしています。  「始末人」シリーズで一躍有名となり人気を博しています。

略歴は?

1980年 – 「あざやか緑の物語」により漫画家としてデビュー。

1998年 – 「松茸狩りでオトナになる」により小説家としてデビュー。

2000年 – 数学者で広島大学大学院教授の 松本眞と結婚[1]

2002年 – 『死神の惑星』が第33回星雲賞コミック部門候補作となる。

2020年 – 8月2日に納屋で心肺停止状態で倒れてたところを発見され、救急搬送された。8月4日に入院先で逝去。60歳没。葬儀は、8月5日に家族のみにて執り行われた[2]。9月18日、白泉社の公式サイトで死去していたことを明らかにした[3][4]

「始末人」シリーズは「明郎健全始末人」「鳥類悲願始末人」「白花繚乱始末人」「暗中捜索始末人」「勧善掌握始末人」など、数々のヒット作を残しています。

『明朗健全始末人』をはじめ「始末人シリーズ」や『サンプル・キティ』などのユニークな作品の数々を、「花とゆめ」「別冊花とゆめ」で連載していました。

2002年  には『死神の惑星』が第33回星雲賞コミック部門候補作となっています。

        引用元:Wikipedia

明智抄さんの子供さんは?

もともと明智抄さんには息子さんがいるようです。
なお、松本眞さんとの間には娘さんがいらっしゃるようです。

明智抄さんの夫松本 眞氏について

松本 眞(まつもと まこと )氏は、1965年2月18日生まれ。日本の数学者です。松本さんは明智抄さんより5歳ほど年下になります。

麻布高校出身で、大学は東京大学理工学部卒業。その後広島大学大学院理学研究科教授となり、専門は疑似乱数、数論幾何、組合せ数学、位相幾何学。優れた疑似乱数生成法であるメルセンヌ・ツイスタを考案したことで知られています。

日本数学会建部賢弘賞受賞、 慶應義塾大学義塾賞受賞、 日本IBM科学賞受賞、 第4回船井情報科学振興賞受賞、 文部科学大臣表彰科学技術受賞、 日本学術振興会賞受賞、 広島大学学長賞受賞、 市村学術賞受賞、 藤原洋数理科学賞大賞受賞など多くの受賞歴があります。

ドラマガリレオの福山雅治さんのイメージでしょうか?凡人には遥か彼方の逸材ですね。

死因は何?

明智さんは”突然死”でこの世を去ったようです。

具体的な死因については言及されていません。そのため、彼女の死亡については懐疑的な声も上がっているようです。

mixiからの情報によると、8月2日に日付が変わったころ、納屋で心肺停止状態で倒れているところを発見され、救急搬送されましたが入院先で死亡されました。享年60歳です。葬儀は、8月5日に家族のみにて執り行われました。とのことです。

明智抄さんの死去の報道には死因は記事の中には一切出てきません。何らかの病気だったのか事故だったのかに関しても不明なままです。

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ネットからのお悔やみの声

明智抄先生の訃報に、普通に大ファンの私は驚いている。すぐ引っ張り出せる愛読書は、毎日のセレモニー24P。私の心迷い辛い時などは、お節介オバサン妖精に説教されたくなり、本を開きページをめくる。ご冥福をお祈りいたします。

明智抄先生のご冥福をお祈りいたします。このコミックの表題作『毎日のセレモニー』が凄く好きなんです。

『始末人シリーズ』すきだったなぁー
変わり種揃いの当時の白泉社において、とびきり変わり種でした。謹んでお悔やみ申し上げます。

え、嘘でしょう…。始末人シリーズがとても好きでした。クールなキャラのボケがとても絶妙で、めちゃめちゃかっこいいのに変人という属性沼にどハマリさせられた作品でした。心からご冥福をお祈り申し上げます。