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悲しいニュースが飛び込んできました。
なんとNHKの関連会社である「NHKエクゼクティブプロデューサー」である田島徹さんがロケの取材後ににお亡くなりになったことが明らかになったのです。。。
そんな田島徹さんとはどのような人物だったのでしょうか。死因やなんのロケだったのかについてもリサーチしていきます。
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田島徹(NHK関連プロデューサー)死因は滑落死
番組ロケ後、男性滑落死 長野、NHK関連会社https://t.co/RNTDEMtyIj
来年1月にBSプレミアムで放送予定の番組「巨樹の国にっぽん 神様の木に会う」(仮)のロケ取材を終え、下山中だったという。
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 17, 2022
田島徹さんの訃報が報じられたのは17日の夕方前後でした。
あろうことかロケの取材で大西山に入山し、ロケ後の下山途中に滑落してお亡くなりになられたのです。
時系列は以下の通り。
- 16日番組の責任者として田島さんと9人のスタッフで入山
- 撮影を無事に終えた午後4時頃に標高1150メートル付近で登山道から急斜面を50メートル滑落
- 翌日の17日に創作が開始され、死亡が確認された
このような時系列になっています。
まさかのロケハンが死亡事故を起こすとはなんとも信じられない事象です。。。
死因については正確には公表されておりませんが、言うまでもなく滑落による多発性外傷と思われます。
地元住民は大西山に関しては滑りやすく、下りに注意が必要と言われており、その警告が現実となってしまったようです。
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田島徹(NHK関連プロデューサー)ロケ内容は?
さて、田島さんが責任者として携わったこのロケはどのようなものだったのでしょうか?
調べてみたところ、以下の番組の撮影のために入山していたこ判明。
「巨樹の国にっぽん 神様の木に会う」
この番組は以前からNHKプレミアムBSで放送されており、視聴者も相当数いました。
【19日夜10:30】
巨樹の国にっぽん 神様の木に会う(3)不安な時代に心に響く“巨樹”の姿。人知を超えたオーラ、四季の絶景、生と死、人生と巨樹の物語。天皇と神と巨樹。日本人の祈りの原点とは?疫病を鎮めた知られざる巨樹。
語り #美輪明宏 #工藤夕貴
[BSプレミアム]https://t.co/NZbfsndPAB— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) June 18, 2021
昨夜のNHK「巨樹の国にっぽん 神様の木に会う」
2021年7月まで伐採延期、その先はわからない。みんなで止めよう。私も署名した。
大鹿村の青木さん:「森の木はみんなつながっていると思う。森の木が切られたらこの木も生きていけない。(意訳)」
人間も地球もだ。この森と私たちもつながっている。 https://t.co/1lewbDgwwi pic.twitter.com/m1cRjn0vGc
— Su (素奇老) (@Su38973476) June 19, 2021
自然の大切さを伝える番組であり、今の世界情勢を見ると非常に有効的な番組だと思います。
そんな自然は時として人間に牙を剥くときもあるという事実も理解しないといけないのですが。
田島徹(NHK関連プロデューサー)事故現場はどこ?
今回の事故現場についてみていきたいと思います。
大西山は長野県長野県下伊那郡大鹿村と豊丘村の境にある山であり、標高はおよそ1741メートルあります。
今回田島さんが滑落した現場は北東の1150メートルの場所から滑落しています。
グールグマップで確認しても登山道に関しては見ることができないので、大西山の所在を参考として確認します。
田島徹(NHK関連プロデューサー)顔画像
田島徹さんの顔画像についてはとあるサイトに掲載されています。
その内容はNHK講座の講師をしている様子が映し出されていました。
ですが、当サイトではこのような悲しい事故の後ということもあり、ここでの掲載は差し控えさせていただきます。
ネットの声
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登山道が狭くなっている箇所があり滑落注意というレポートがあった。 怖かったろう。 助からなかったこと、残念に思う。 番組で伝えようとしていたことは、亡くなられたかたのためにも何かの形で伝えてほしいと思った。
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パーティーで登山の撮影中の事故。少しの高さでないにしても打ち所が悪いのかも知れません。ご冥福をお祈りしております。
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一昨年も山女日記でスタッフが遭難してるよね。山に入るなとは言わんが、繰り返さないでほしい。
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何の仕事で入山してたんだろう?地質調査?とか思っていたらまさかのNHK!有名な山なんですかね?
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現地ではリニア中央新幹線のために中部電力が送電設備工事を行っています。工事のため大規模に森林が伐採され、ブナの巨木が孤立化されました。亡くなった方は、物言えぬブナの存在を世に訴えるために番組を制作されようとしていました。公共放送の社会的な使命を果たそうとしての殉職だと思います。 心からご冥福をお祈りさせていただくとともに、リニア事業の本質的な問題に多くの方が関心を寄せていただくことを切望します。
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最後に
田島徹さんについて書かせていただきました。
自然を守るを題材に体を張ってロケを遂行していたことに敬意を表すると主に、
田島徹さんのご冥福を心よりお祈りいたします。