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悲しいニュースが飛び込んできました!

「『がんになって良かった』と言いたい」の著書で京都大学大学院工学研究科修士1回生の山口雄也さんが6月6日に亡くなったことが分かりました。

山口雄也さんはどのような方だったのか、経歴やプロフィール、話題になっていたがん闘病ブログなどについて調査してみました。

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山口雄也(京大)の父親が訃報を報告!

「『がんになって良かった』と言いたい」の著書(徳間書店)で京都大学大学院工学研究科修士1回生の山口雄也さんは大学1年生の時(2016年12月)に胚細胞腫瘍を宣告され、大学3年生の時に急性リンパ性白血病を宣告され闘病中でした。

胚細胞腫瘍は、生殖器(精巣・卵巣)と体の中心線に沿った部分、胸の中、お腹の中、脳などに発生しやすいがんの一つで、10代~30代に発症することが多いと言われています。

胚細胞腫瘍は、子どもの時に発生する場合は生殖器以外、青年期の場合(時に男性)は精巣発生が9割以上を占めていると言われていて、男性の胚細胞腫瘍は年間10万人あたり1人から3人程度の発生と報告されている比較的稀ながんとなっています。

そして、急性リンパ性白血病とは、白血球の一種であるリンパ球ががん化して、がん化した細胞(白血病細胞)が無制限に増殖することで発症する病気のことで、骨髄中の白血病細胞の割合が25%以上であれば、急性リンパ性白血病と診断されます。

急性リンパ性白血病は、6歳以下の子供に多く、成人の1年間の発症率は約10万人に1人程度となっています。

山口雄也さんは急性リンパ性白血病で闘病中でしたが、山口雄也さんの父親が6月9日、山口雄也さんのツイッター(アカウント名:山口雄也、ユーザー名:@Yuya__Yamaguchi)を更新し、山口雄也さんが6月6日に享年23歳で亡くなったことを報告しました。

山口雄也さんの父親のツイートによると、山口雄也さんは6月6日の朝、お母さまとお父さまに看取られて亡くなったということで、山口雄也さん自身が最後にツイートしたのは5月31日のことでした。

山口雄也(京大)のプロフィールは?

  • 名前:山口雄也
  • 生年月日:1997年(享年23歳、誕生日未公表)
  • 出身地:京都府
  • 大学:京都大学大学院工学研究科修士
  • 著書:「『がんになって良かった』と言いたい」(徳間書店)

山口雄也(京大)の経歴

山口雄也さんは、大学1年生の冬(2016年12月)、突然、胚細胞腫瘍というがんを宣告され、がん治療のため京大病院に入院し、闘病生活に入りました。

2019年に地元の新聞に山口雄也さんの闘病の様子とブログが紹介されたのですが、大手ニュースサイトで「がんになってよかった」という言葉だけが大きく紹介されてしまい、批判されてしまいました。

そして、大学3年生の時(2019年2月)に、前年の骨髄移植で治まっていた白血病が悪化し、急性リンパ性白血病を宣告され、主治医から「あと1年持たない。新しい治療法を待つか、成功率が決して高くない特殊な移植をするか」と言われたそうです。

その後、2019年6月に兵庫県内の病院で特殊な移植を受けられたのですが、経過は思わしくなく、同年10月に重い肺炎で再入院、2020年1月には白血病が再び悪化してしまったということです。

2020年7月には、2016年12月~2020年3月の闘病ブログ約20本をまとめた著書「『がんになって良かった』と言いたい」(徳間書店)を出版しました。

また、NHK「ひとモノガタリ」で闘病生活と病や生き方に対する考えが紹介され、大きな反響を呼びました。

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山口雄也(京大)のがん闘病ブログが話題!

山口雄也さんは胚細胞腫瘍で闘病生活に入った後、乳がんの闘病中だった小林麻央さんのブログに励まされ、ご自分でも闘病ブログを始められました。

山口雄也さんはブログ2つに加えて、noteでも闘病生活を綴っていました。

  • ブログ:ヨシナシゴトの捌け口
  • ブログ:或る闘病記
  • note:ぐっちのおと

山口雄也さんのこれらの闘病ブログはフォロワーも多く、大きな話題になっていました。

ネットの声

6月6日に亡くなった「『がんになって良かった』と言いたい」の著書で京都大学大学院工学研究科修士1回生の山口雄也さんについて、ネットでも様々な声が上がっているため、その一部をご紹介していきます。

  • 山口雄也さん亡くなったんだ…Twitterずっと読んで応援してただけに残念

  • こちらが勇気と力強さをもらっていました。

  • フェンタニルの人か…ご冥福をお祈りします

  • 今更山口雄也さんのブログを読んだけど 節々にトゲのある言葉があって、闘病の末の人格なのか元々の性格なのか、結局分からずじまいで 死んでしまった

  • フォローとかはしていないけどずっと奮闘を応援していた。辛かったろう、苦しかったろう。ゆっくりと休んで欲しい。

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最後に

6月6日に亡くなった「『がんになって良かった』と言いたい」の著書で京都大学大学院工学研究科修士1回生の山口雄也さんについて書かせていただきました。

山口雄也さんのご冥福をお祈りいたします。