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テニスのイリーナ・ベグ選手が話題になっています!
現在開催中のテニス四大大会「全仏オープン」において、現地時間の5月26日に行われた女子シングル2回戦で、イリーナ・ベグ選手は対戦相手に2ゲームを先取された怒りから、ラケットをベンチに向かって投げつけ、跳ねたラケットが観客席に座っていた小さな子どもの身体を直撃してしまいました。
イリーナ・ベグ選手はどのような方なのか、ラケットが小さな子どもの身体に直撃してしまった時の動画やプロフィール、経歴、顔画像などについて調査してみました。
イリーナ・ベグ│ラケット直撃動画がヤバい!
.@irina_begu made waves with a racket that flew into the crowd. #TheBreakTC pic.twitter.com/hsGo6U8HI0
— Tennis Channel (@TennisChannel) May 27, 2022
現在開催中のテニス四大大会「全仏オープン」において、現地時間の5月26日、ルーマニアのイリーナ・ベグ選手VSロシアのエカテリーナ・アレクサンドロワ選手による女子シングル2回戦が行われました。
第3セットの途中、2ゲームを先取されたイリーナ・ベグ選手はラケットを代えにベンチに戻った際、怒りからラケットをベンチに向かって投げつけ、そのラケットが跳ねて観客席に座っていた小さな子どもの身体に直撃してしまいました。
ラケットが直撃した子どもは泣き出してしまい、スーパーバイザーと主審が協議を行なう事態に発展します。
しかしイリーナ・ベグ選手は警告を受けただけで、最終的にはイリーナ・ベグ選手が勝利し、3回戦に進出することとなりました。
フランステニス連盟によると、ラケットが直撃した子どもにケガはないということで、イリーナ・ベグ選手は試合後、お詫びとして子どもと一緒に写真を撮影し、記者会見でも謝罪をしていました。
イリーナ・ベグ選手がベンチにラケットを投げつけた動画は、アメリカの「Tennis Channel」のツイッター(ユーザー名:@TennisChannel)に投稿されています。
イリーナ・ベグ│プロフィール
- 名前:イリーナ=カメリア・ベグ(Irina-Camelia Begu)
- 生年月日:1990年8月26日(31歳)
- 出身地:ルーマニア・ブカレスト
- 身長:181cm
- 体重:67kg
- 利き手:右
- バックハンド:両手打ち
イリーナ・ベグ│経歴
イリーナ・ベグ選手は3歳でテニスを始め、2005年、15歳の時にプロになりました。
世界トップクラスの女性向けテニスツアー「WTAツアー」では、シングルス4勝(2012、2015~2017)、ダブルスでは9勝(2012、2013、2014に2回、2017に2回、2018に2回、2019)を挙げています。
テニストーナメントとして最大規模・最高権威の4大大会(全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン選手権、全米オープン)での最高成績は、シングルスでは4回戦進出(2015の全豪、2016の全仏)、ダブルスではベスト4(2018の全豪)となっています。
2012年にはロンドンオリンピックにも出場しましたが、1回戦で敗退されていました。
イリーナ・ベグ選手の自己最高ランキングは22位(2016年)ですが、現在の世界ランキングは63位です。
イリーナ・ベグ│顔画像!
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イリーナ・ベグ選手は下記のSNSアカウントを持っていて、ご自身の顔画像も投稿されています。
- ツイッター(名前:Irina Begu、ユーザー名:@irina_begu)
- インスタグラム(名前:Irina Begu、アカウント名:@irina_camy15)
ツイッターは2019年4月を最後に更新していませんが、インスタグラムの方は定期的に更新されています。
ネットの声
「全仏オープン」の女子シングル2回戦において、対戦相手に2ゲームを先取された怒りから、ラケットをベンチに向かって投げつけ、跳ねたラケットが観客席に座っていた小さな子どもの身体を直撃してしまったイリーナ・ベグ選手について、ネットでも様々な声が上がっているため、その一部をご紹介していきます。
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警告のみで退場にならず試合続行されたのは対戦相手がロシア人だから?
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あわや大事故 テニス選手のラケット投げつけシーンは過去にもたくさんある
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テニス選手ってものにあたる奴が多い印象 失格にならなかったのが謎すぎる
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大体よ、お詫びの印に記念撮影って、世界ランク63位のヤツと記念撮影なんていらねぇよ!
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人は誰しもミスをする、大事なのはリカバリーの仕方。彼女は問題ないと思う。むしろ対戦相手が残念だった。
最後に
現地時間の5月26日に行われたテニス四大大会「全仏オープン」の女子シングル2回戦において、対戦相手に2ゲームを先取された怒りから、ラケットをベンチに向かって投げつけ、跳ねたラケットが観客席に座っていた小さな子どもの身体を直撃してしまったイリーナ・ベグ選手について書かせていただきました。