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悲しいニュースが飛び込んできました。
アニメの巨匠とも言われる布川郁司さんがお亡くなりになられました。
アニメ「うる星やつら」などを手がけていた布川さん。そんな布川さんの死因や現在の顔画像、結婚した嫁などについてみていきたいと思います。
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布川郁司(ゆうじ)死因は?
布川さんの訃報は26日の夜20時前後に各メディアが取り上げたことで世間からの注目を集めることになりました。
そんな布川さんの死因は一体どのようなものだったのでしょうか?
実際に布川さんがお亡くなりになられたのはクリスマスの25日でした。しかし、メディアも布川さんの死に対しては明確な死因はは明らかにしていません。
その中でも唯一死因に関して情報が近いのは「急逝」ということでした。
残念ながらこの情報だけでは死因について特定することはできませんが、少なくとも以下の状況は推測できます。
- 余命が宣告されていたわけではない
- 闘病中の可能性は低い
このように急逝というのでなんの予兆もなくお亡くなりになられたと思われます。
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布川郁司(ゆうじ)現在の顔画像
布川さんは超有名アニメの数々を世に排出していきました。
一方でプロデューサーという立場でもあることからあまりメディアなどには出演歴がありません。
そこで布川さんの作品は知っていてもお顔を知らない人は相当数いるのではないでしょうか?
そこで布川さんの顔画像をチェックしていきたいと思います。
【訃報】スタジオぴえろ創設者・布川郁司さんが急逝 75歳https://t.co/6vzsKhqOaB
布川さんは79年にアニメ『ニルスのふしぎな旅』を制作するためスタジオぴえろを設立し、社長に就任。“アニメ界の奇才”の異名を持ち、様々な画期的なアニメーションを世に送り出した。 pic.twitter.com/Eor7ht17is
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 26, 2022
布川ゆうじさんの訃報が。
以前、プロのアニメ演出、
アニメーター向け
塾を開かれた時に
お話をうかがってました。情熱と笑顔が印象的でした。
ご冥福をお祈りいたします。《日本のアニメ作りが変われば
未来も変わる。
「NUNOANI塾」が発信するもの
布川郁司氏 前編》https://t.co/0wSwfjQpDr— 渡辺由美子 「アニメビジネスとファンの20年」通販開始 (@watanabe_yumiko) December 26, 2022
過去にインタビューを受けた際の顔画像のみ公開されており、つい最近の顔画像はあまり公開さえれていないようです。
一方で布川さん本人のtwitterアカウントも存在しておりますが、2013年4月のツイートを最後に更新はされていないようですね。
今日からドイツのミュウヘンでのアニメフェスタに参加。気晴らししてこよ。
— 布川郁司 (@YujiNunokawa) April 18, 2013
布川郁司(ゆうじ)プロフィール
- 名前:布川郁司(ぬのかわゆうじ)
- 生年月日:1947年2月11日
- 享年:75歳
- 職業:ぴえろ創設者、アニメ制作会社経営者、元日本動画協会理事長、元東北下k術工科大学大学院仙台スクール教授
経歴
布川さんは幼い頃から絵を描くことが好きでした。
さらに芝居や映画鑑賞にも興味があり、デザイン関係の仕事に着くために上京します。
そんな布川さんにキッカケが訪れます。
新聞の広告欄に「絵の好きな人募集」という広告を見つけ、TCJ動画センターの下請けの朋映プロの契約スタッフとしてアニメ業界に入りました。
その後は数々のプロダクションを渡り歩きますが、当時のこれらの業界は収入が少なく、布川さんの生活も困窮していったこともあり、フリーで大きく稼ごうと考え、1979年に現在の「ぴえろ」を立ち上げこれまで不朽の名作の数々を排出しました。
私も布川さんのアニメは幼少期にかなりお世話にもなったりしていました。
布川郁司(ゆうじ)結婚した嫁は?
布川さんのご結婚されている奥様に関してですが情報が一切ありませんでした。
ですので既婚者が独身なのかは一切分かり得ません。
葬儀に関しても喪主を誰が務めるということも公開されていないのでご家族に関することも非公開となっております。
ネットの声
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「ぴえろ魔法少女シリーズ」は今でもとても大好きです。 80年代アニメには欠かせない方でした。 心よりご冥福をお祈り致します。
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タツノコプロでヤッターマンの企画、演出、スタジオぴえろを創設してうる星やつらのプロデューサー、マジカルエミの制作など布川郁司さんは私の琴線に触れる作品を生み出していただきました。 昨日急逝されたとは信じられません。謹んでお悔やみ申し上げます。
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「ニルスのふしぎな旅」は面白かった。 一年強の放映期間でしっかりストーリーを作り上げて、あの余韻の残る最終回に繋がった。 最終3話が素晴らしく盛り上がった「クリィミーマミ」も同じ事が言えました。 今、そのような楽しみ方の出来るのが大河ドラマだけなのが寂しいものです。
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うる星やつらを見て思うのは、いかに原作が良くてもアニメにする時に原作をなぞるだけじゃ面白くないんだなってこと。旧作は制作陣がかなり改変しちゃった部分もあったけど、スタジオぴえろのメンバーがいかに優秀だったかがよくわかる。
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アニメ界には監督やアニメーターとして優秀な人材は多いが、布川さんのような経営者・企画者として優秀な人材はなかなか出てこない。 優秀な技術者は多いが優秀な経営者は少ない日本の縮図を見るようです。
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最後に
布川郁司さんの訃報に関して書かせていただきました。
幼いこときから布川さんのアニメを見て育ってきた方も数多くおり、現代の若い世代までも布川さんのアニメを心から愛している大勢のファンもいます。
そんな布川さんの作品は大勢の人の心の中で生き続けることでしょう。
布川郁司さんのご冥福を心よりお祈りいたします。